ほけんの時間ポイント加算!我が家が選んだ保険はこちら
こんにちは、nanatamです。
ほけんの時間の初面談から2ヶ月弱、ようやくポイントが加算されました。
10,500円相当のポイント、これは9,450マイルへと変換可能です。ちょびリッチ経由で申し込みを行ったため予定付与が反映されず、この数週間ドキドキで過ごしておりました。ハピタスだと予定付与が即日反映されるようでしたので、心配性な方はハピタス経由で申し込んだ方がいいかもしれません。
そして我が家ではこの間に実際に保険の申し込みも行いました。
申し込みはポイント加算の必須条件ではなく、面談だけでいいのですが、なかなか優秀な営業マンにやられてしまいました笑。ちなみに申し込んだのは生命保険とがん保険。私と妻の2人がそれぞれ加入し、全て貯蓄型です(妻のみとある理由でがん保険が掛け捨てになってしまいましたが、2年後に貯蓄型に切り替え予定です)。
今回は備忘録の意味も含め、申し込んだ保険の内容に関して記事にしたいと思います。
30代中盤、0歳子持ちの3人家族の1例として参考になれば幸いです。
私の入った生命保険
夫の生命保険:アクサ生命 ユニット・リンク
プラン:ユニット・リンク保険(有期型)75歳満了 死亡時1,000万円
月々の支払い:15,460円
目的:老後に向けての貯金
こちらは投資信託型の生命保険となっており、その収益に従って貯蓄金額が増減するというタイプです。どこジャンルに投資するかも自分で選べるというところがユニークでした。
月々の支払いを考え75歳満期のプランにしましたが、3.5%の運用実績で60歳より支払い金額の100%以上の払い戻しを行うことができるというものです。逆に言うと運用実績が0%の場合は75歳の満期となっても57.4%の払い戻ししか受けられません。
とはいえ75歳満期なのに60歳で100%満額が帰ってくるということは魅力です。毎月の積立となるため、自然とドルコスト平均法が行われ、3.5%ならばそこまで高いハードルでは無いと感じ、私はこのプランを選択しました。ちなみに60歳時の支払い総額は約480万円です。3.5%以上で運用できていれば更に上乗せされて帰ってきます。これは老後に向けての貯金の一部として考えています。
もし私に万が一のことがあったら今から1,000万の保障があり、無事過ごせた場合も利益上乗せで帰ってくる可能性がある。こんな運用の仕方があるんだと学びました。
妻の生命保険:メットライフ生命 ドルSMART
プラン:積立利率変動型終身保険(米国通貨建2002) 10年満期 死亡時1,000万
月々の支払い:年間3,063.40ドル
目的:学資保険としての利用
http://www.metlife.co.jp/document/products/iswl-dollar.pdf
妻が入った生命保険はドル建ての保険です。
こちらは毎月の支払いではなく年1回の支払いとなります。
また、10年満期となっており、その後は積立金額を切り崩していくことが可能です。切り崩した後も残額分がしっかりと生命保険料として活用される仕組みです。
10年満期時点での支払い総額は30,634.00ドルです。便宜上1ドル100円として計算すると約300万円となります。この保険も利率連動型となっており、5%の利率で年間推移していけば満期の時点で100%が、最低保障の3%でも95%が帰ってきます。ちなみに3%の場合はあと2年待つことで100%が帰ってくる仕組みです。
なぜ妻をこの保険したのかというと、前述した切り崩しを前提とした利用だったためです。
今はまだ結婚したてで貯金も少なく、私の給料も少ないため、現時点で妻に先立たれたら金銭的な意味でも窮地に立たされます。そのためここしばらくはしっかりとした保障が必要となりますが、10年後となれば貯金もたまり、私もある程度は出世しているはずなので、もし妻に先立たれた場合も金銭的なダメージは少なくなります。そこで、娘が中学に入るぐらいから切り崩しができるようにしておき、大学入学あたりで大体使い切るというイメージ、つまり学資保険のような存在としてこの保険は考えています。
また、保険の支払いが月払いではなく年払いというところも助かります。ボーナス貯金をこの保険に回せるため、月々の負担が少なくて済むためです。
保険といえば学資保険は入りたいと考えていたところ、ほけんの時間の営業マンに学資ではなく生命保険を学資保険として使用することをおすすめされ、目からウロコでした。その結果この保険を選んだという次第です。
私の入ったがん保険
夫のがん保険:東京海上日動 がん診断保険R
プラン:がん診断時100万円、抗がん剤治療月額5万円
月々の支払い:3,758円(クレジットカード払い)
目的:老後に向けての貯金
医療保険に関しては高額医療制度があるため入る気はなかったのですが、がんだけは通院がやっかいだから入ったほうがいいとすすめられ、貯蓄型ということもありこちらも加入しました。
この保険はがん保険の中で唯一の貯蓄型だそうです。我が家ではがんになった人間はいないため、診断時100万、通院で月額5万と言われてもピンときませんが、万が一に備え、貯蓄型だしまあいいかという感じです。
ちなみにこちらは70歳まで未使用の場合支払い金額の全額が帰ってきます。約150万円程です。運用益が全くないため寝かせておくのも損な気もしますが、銀行に預けるよりはマシだと考え割り切ります。
また、この保険はクレジットカード支払い対応というところもポイントです。年間4万円弱と微々たる金額ですが、それでも400ポイント弱は貯まります。チリも積もれば、カードで払えるものは払っておきたいです。
妻のがん保険(暫定):メットライフ生命 ガン保険GuardX
プラン:がん診断時100万円
月々の支払い:2,392円(掛け捨て)
目的:がん保険
実は最初は妻も私と同じ貯蓄型の保険に加入予定だったのですが、2年前に受けた陽性腫瘍の手術のために拒否されてしまいました。申告内容が5年以内の手術だったため、それが6年前になる2年後に申し込み予定です。それまでのつなぎとして掛け捨てのがん保険を選びました。
メットライフのがん保険の場合1年以内の手術という告知内容だったので、3年前の手術は申告内容に入らず無事加入できた次第です。東京海上は貯蓄型ということもあり審査が厳しいとのことでした。
正直この2年で若い妻ががんになるとも考えにくいのですが、、こんな話をずっとしているうちに妻も不安そうになってしまい、営業マンの勧めもあり取り急ぎ加入しました。2年総額5万円程で妻の安心を買ったという感じです。
まとめ
結果我々夫婦の保険支払い金額は下記のようになりました。
夫婦の保険総額:年間 565,660円(1$=100円)
内訳:月額21,610円x12ヶ月=259,320円 + 年額306,340円(1$=100円)
毎月の貯金のうち月額約2万と、ボーナス貯金の一部を保険に回せば保険にも入れるし、老後及び子供の学費の備えになるということで、この内容には満足しています。10年後からは妻の生命保険分の年額約30万が満期となるため、月額約2万だけで済むようになり、子供にお金がかかる前に負担が少なくなるところも気に入っています。
保険なんて無駄遣いと思っていたけれど、貯金の一部をこういう運用のしかたとして回すというのもアリだなと、今回のほけんの時間を通じて非常に勉強になりました。それでいて10,500円分のポイントまで溜まってしまうのですからまさに神案件です。
一つ後悔しているのは他の保険案件も並行して行っていればよかったなということです。そうすればもっとポイントも貯まっただろうし、他に良い保険があったかもしれません。今更ですがね。。
人それぞれ考え方はあると想いますが、我々夫婦が入ったのはこんな保険でした。参考になれば幸いです。